相模原市の慢性病治療が得意な鍼灸院はりきゅう中野屋です。

4月8日日曜日、八王子はり研究会第二例会に参加しました。3年目がスタートしました!

実技目標の読み上げは私が担当しました。2年前はただ読むのが精一杯でしたが、いつもやっている作業のことなので自信をもって読めました。

1時間目は『気血営衛(きけつえいえ)について』

気は陽に属し経脈の外を血に先行して運行してその働きを守る。血は陰に属し体液や血液などのような形をして経脈の中を行きます。気血は別に営衛と称する場合もありますが、これを合わせて衛気、営血とも言います。衛気、営血の生成は食事により体内に取り入れられた五味(食物)を中焦・胃の腑に受け、とろかして営衛となし経絡に入り五臓六腑を環の端なきがごとく、絶え間なく循環してとどまることがないのです。(わかりやすい経絡治療から引用)

ちなみに気血営衛は1日に50周程度、人体を周流するそうです。

2時間目は『不眠症』の症例発表です

不眠症(睡眠障害)は十分な嗣明が取れず、生活や心身に何らかの支障を及ぼしている状態です。症状は入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の4つです。また睡眠障害国際分類(ICDS)についても解説を受け30分現代医学的な見地での概要を学びました。

70歳女性で不眠症でお悩みの患者様を1年前から治療している、という発表でした。きっかけは数年前に精神的ストレスを感じて自律神経のバランスを崩し、それから睡眠薬を服用するようになったそうです。ほかにも肩こり、耳鳴り・難聴もあったのですが、26回目には睡眠薬の服用は患者様の判断で中止しているそうです。また、現在でも2週間に一度の来院だそうです。

内科的な持病もある中での治療では一足飛びには症状の改善は難しいです。ある程度症状が重かったことは推察できる症例でした。

はりきゅう中野屋

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