更年期障害の諸症状を鍼灸治療で改善

相模原市で東洋医学を用いた経絡治療の鍼灸院 はりきゅう中野屋 服部政博です。

更年期の定義、更年期症状、更年期障害についてはこのブログを閲覧される方はすでに調べていらっしゃることだと思いますので割愛いたします。

諸症状を分類すると精神科、整形外科、消化器、婦人科、泌尿器、皮膚科、循環器と多岐にわたります。婦人科で体内のホルモンをチェックしてもらい、「更年期障害」と診断されエストロゲンの補充療法などで著効があり諸症状が改善される方も大勢いらっしゃると思います。また残念ながら思うような効果を得ることが出来ず上記科目の諸症状で悩んでいらっしゃる方も少なくないでしょう。

初診の患者様でイライラしやすい、以前より肩がこる、胃がもたれる・食欲がない、不正出血がある、頻尿、皮膚のくすみ、全身がしびれる、などの症状を訴える方もいます。最も多いパターンは腰が痛いなどと訴え来院されたものの治療の途中または2回目以降に「実は〇〇の症状があるんです」と各科目ごとの症状をお話しされることがよくあります。

 

共働きの家庭が多い中でやはり家事や子育て、といったことは女性、母親が引き受ける家庭が多いようです。家事、子育て、仕事を掛け持ちしていれば疲労は蓄積するし、当然ストレスも溜まります。そういう40代、50代の女性にとっては外的、内的にもダメージを受けやすい年代ということもあり、体調不良で苦しんでいる方が多いのでしょう。

鍼灸治療は全身を調整しますので上記科目だけではなく更年期のメニエール病、扁桃腺の腫れ、全身のしびれにも対応いたします。

はりきゅう中野屋では八王子はり研究会の千葉式経絡治療で気持ちよく・心地よく治療いたします!

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次