子宮筋腫、更年期障害、メニエール病と診断された患者様が来院しました。

相模原市中央区上溝の鍼灸院 はりきゅう中野屋・服部政博です。

10年以上前、婦人科で子宮筋腫と診断され、年々子宮筋腫が大きくなり特にここ数か月は月経時に生理痛、経血過多の症状があり医師からは手術を勧められた40代の方が当院ホームページをみて来院されました。患者様の希望は生理痛や経血過多を改善したい、というものです。鍼灸治療開始から90日で2回の生理がありました。

初回の生理では生理痛の軽減を感じるものの経血過多は変わらず、2回目は経血の減少を認め生理痛は初回と同じくらいということです。また、おへその下にあったこぶし大くらい筋腫は患者様がジーパンが緩く感じるくらい変化がありました。(現在も治療継続中です)

 

更年期障害の症状、背中のホットフラッシュ、指のしびれ、全身倦怠感、不眠などを訴え当院ホームページをみて40代の方が来院されました。ここ数日間ホットフラッシュでよく眠れないことが来院のきっかけになりましたが、初診の日はよく眠ることが出来て、指のしびれも軽減したと喜んで頂きました。(現在も治療継続中です)

男女比では女性に多いメニエール病ですが、当院ホームページを見て50代男性が来院されました。5年以上前に耳鳴りが発症して次第に難聴となり耳鼻科から大学病院を紹介され加療中とのこと。最近では健側の耳まで耳鳴りがし始めたので、なんとか鍼灸治療で改善できないものかと相談されました。また、首こり、肩こりは昔からひどくてこれも改善できないかと言われました。

大学病院では「水分補給と運動」をするよう言われています。(残念ながら投薬の効果があまりなかった)

その目的は血流増大・内耳のむくみを解消することですが、まずは首、肩のコリを軽減すれば徐々に変わっていきますよ、と説明して鍼灸治療を行いました。

精算時には目が大きくなり、顔色はお風呂上りのようで、肩が軽くなり鍼が気持ちよかった。また、もっと早く来ればよかった、と言われ私にとっては一番の褒め言葉を頂きました。(現在も治療継続中です)

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